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シェフと地方をつなぐ活動からスタート

Cu-Cal(クーカル)が生まれたのは2006年。「ニッポンを食で元気に」をスローガンに、シェフと生産者とをつなげ、シェフと良質の食材が出会うことをめざして、フードイベントを中心にさまざまなプロジェクトに取り組んできました。➡ 沿革

活動して10年の区切りを迎えた2016年、いったんイベント的な活動は休止して次のステップを考えておりましたが、「食のテーマは無限」をコンセプトに「クーカル・ラボ」として活動していくこととなりました。

クーカル・ラボは、ラボという名の通りさまざまな活動を通して、もっと「食情報」というキーワードに迫っています。本の編集や記事の投稿だけでなく、商品開発やイベントなどでも伝えたい情報は発信できると考えています。また、食のプロフェッショナルとしてのシェフの発想力、技術力に着目し、シェフのリサーチ業務や勉強会なども行っていきます。

なんといっても無限なテーマですから、無理をせず、少しずつ、コツコツと。シェフや生産者はもちろん、食にたずさわる幅広い分野の専門家の方々とともに、活動していきたいと考えています。

活動内容:食品開発/食に関する書籍の編集および出版/イベントプロデュース/食に関するデータ収集

Cu-Calの意味は?

Cu-CalのCuはフランス語で料理を意味するCuisine、イタリ語で料理を意味するCucina、そして日本語の食う。Cuという言葉には食の意味が込められており、そこに第一回目に開催された軽井沢のCalをつけ、Cu-Calという楽しい響きから食の楽しさにつなげられるように願った造語です。